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歯科健診のメリット

虫歯や歯周病は自然に治ることはありません。

虫歯は数本の単位で歯を失うことが多いですが、歯周炎が進行すると多数の健全な歯を失うだけでなく身体や顔の表情に大きく影響します。

「1本くらい抜けてもいいよ」と言う人もいますが、歯は1本でも抜けるとバランスが崩れてしまいます。
噛み合う歯を失うと上の歯は下へ、下の歯は上に伸び、また、抜けてしまった隣の歯も動揺が起こり、結果的に歯周炎が進んでしまいます。

歯を磨くと血が出ると言う方は、歯と歯ぐきの境目に正しく歯ブラシが当たらず、汚れがたまり細菌が増殖する事で歯ぐきが腫れているからです。

歯周病菌が体の中に入ると、心臓病や胃潰瘍、糖尿病などの全身疾患にもつながると言われています。
しかし、虫歯や歯周病は正しいブラッシングや歯間ブラシ、糸ようじ等で口腔内環境をコントロールすることで予防が可能です。


歯科健診を受診し、早期発見、早期治療により治療期間も短くなり医療費を抑える事ができます。


歯石がついて腫れた状態 ブラッシングやクリーニングによって改善した歯肉

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 磨き」は簡単そうに見えて実はすごく難しいのです。

自分流の磨き方では歯肉の奥に潜んだ歯垢を除去するのはとても困難です。

毎年歯科健診を受診することで、正しいブラッシング法を身に付けましょう。

しかし、歯石が付いた状態では正しいブラッシング法を行ってもあまり効果が得られません。

また、歯科健診時に簡単な歯のクリーニングを実施しています。

歯のクリーニングを行うと、歯の表面がつるつるになりブラッシングの効果も大きくなります。

受診者の方に定期的にクリーニングを行うことの満足感を実感してもらい、

「定期的に歯科医院で受診する」という一歩進んだ予防面での意識を持って頂けると思います。

 業歯科衛生協会の歯科健診は

個人に合った正しいブラッシング法の指導と歯のクリーニングを行うことにより、効率的な意味のある歯科健診を行っています。

歯科健診を受診し、デンタルIQを高め健康な歯肉を取り戻しましょう。



 科医療費の削減に効果的です!

下のグラフは、15年以上継続して歯科健診を実施して頂いている大手企業様から頂戴した実際の歯科医療費の経年データです。

歯科健診受診率は約6割程度ですが、見て分かるほどの右下がりグラフになっています。



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